カプラーの油汚れについて

バイクブログ

年式の古い隼はオイルの毛細血管減少?により
ジェネレーターカバー後部より出ている配線から
CKPセンサのカプラにオイルが回り、ドロドロに
なる現象が報告されていました。
最悪は炭化してしまい、カプラー交換に至る例
も報告されていました。
と言う事で私の隼も2型の初期ロット。
重い腰を上げてチェックすることにしました。
すると。。。

ここまでは見慣れた風景です

最初違うカプラー見て綺麗やんと思ったのはナイショ。

フレーム奥のカプラーみて油で真っ黒なのを確認。



配線を覆ってる被覆はパキパキに割れてるので今回は
融着テープで巻きなおしました。



カプラーだけでなく、周辺にもオイル汚れが。



因みに取り出したカプラーはオイルでテカってました。



パーツクリーナーを塗布しては拭き上げの作業を
繰り返し、最後は接点復活剤を吹いて終わりです。



せっかくなので、と見たくない蓋を開けると。。。

オイルがツララの様になってるんですが~~(≧▽≦)

もうアチコチがべったりです^^;

蓋のウラ側も結構エグかったです。

ということで徹底的にパーツクリーナとウエスで
拭き取りを行い、作業完了です。

これで暫くは大丈夫でしょう。

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