押し目買い、戻り売りって何でしょう?
一旦下げた所から買う。また、一旦上昇した所から売る。
そんな感じでしょうか?
正しくは上位足の方向に沿って、という言葉が頭に付きます。
例えば買いの場合、上位足の方向に向かって一旦下げた所を下位足に落とし、ダウの上昇を確認した所からロングする。
説明が下手ですかね^^;
イメージ出来るように簡易的に示すと下の図になります。
上位足の方向は下です。
例えば、4時間足は下落方向。
そして黒いラインは1時間足のチャートの動きと思って見てください。
ダウの切り下げが見れますね。
そして更に下位足に落とします。緑のライン。これは15分足だと思って下さい。
下位足は下向き、と書かれている上昇の波。ココでのロングは逆張りになります。
(但し、5分足トレード等でスキャルピングなら狙ってもいいかもしれません)
狙うのであれば青い四角で囲ったダウの転換を待って(ココでは切り下げのダブルトップ)ネックライン抜けの下に逆指値を置いておいてショートです。
実際のチャートで説明します。
図に書いたように簡単に見える相場ではありませんが。
上のチャートはポンドルの4時間足です。
赤は20SMAで黄色は120SMA(日足の20SMA)です。
目線としては上向きなのでロングを考えていきます。
黄色の縦線の区間で2箇所(A相場とB相場)でロングを考えます。
それぞれの相場で15分足に落としてみます。
A相場
移動平均線の向きがバラバラな所はスルーです。
2本の移動平均線が同じ向きになってくる、且つダウが上昇トレンドを示す箇所(黄色ライン)を上抜けたらロング。
なのでこの上に逆指値を入れておきます。
損切りはS/Lのところです。
B相場
少しずつですがダウが切り上げて高値更新しています。
移動平均線も2本とも上向く所で直近高値超えの上に逆指値を入れておいてロングです。
損切りはS/Lで記しています。
百億さんや賢人さんのように上手く図式出来ず、説明もまだまだだと思いますが、とにかくアウトプットしたかったので記事にしてみました。
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