今回のトレードはダメトレードです(笑)
チャートを開いた瞬間に各時間足の移動平均線の傾きを見ます。
「あっ、今夜は移動平均線の向きがバラバラだ」と思ってチャートを閉じるときと、今回のように自分で理屈を付けてトレードしてしまう時があって、今回は後者の方でした。
4時間足。
日足、週足の20SMAは上向き。20SMAは一旦下落して押しを作って上向きに転換する所でした。
全ての移動平均線が上向きなのでロング一択と下位足を見ます。
1時間足。
4時間足、日足の20SMAは上向きで20SMAも上向きに見れます。
しかし、ローソク足は20SMAの下にある訳で、ココから上昇するか?と聞かれると20SMA迄は上がってもタッチして下落することも考えられる。
グランビルの法則ですね。ほぼ水平の移動平均線を上から下へ抜けています。なので一旦20SMAにタッチして反転、って書くならロングするなよな!って事ですね(苦笑)
あと、このチャートからは安値切り下げが見れますね。
言って見れば安値切り下げのダブルトップです。
って事はネックライン抜けでショートもある!⇒今確認したら言った通りの形で下落していました。
如何に分析が甘いかって事が今証明されました(笑)
15分足。
白い矢印で書いてる以降の移動平均線の形を、「こうなる」と予測(祈願?)して20SMA押しでロングという絵を描いていました。
5分足。
ちょっと下向きのダブルボトムの様な形をつけてからの上昇。
グランビルの法則でいくなら20SMA上抜けからロングですね。
最初はオレンジのライン(高値越え)からロングの逆指値を入れていましたが、なんか早い?と一旦キャンセル。
その後再び黄色のラインで上抜けしたらロングを考えてイン。
しかし、この高値を最後に下落して結果ストップロスに掛かってアウトでした。
今考えるとこの付近のラインは売りと買いの攻防があったのかな?と。
そして移動平均線を見ると下向きですよね^^;
って、今見ると絶対トレードしちゃいけないし。1時間足での20SMA付近の動きを待つべきでしたね。
と後からは何とでも言える。
こういう分析がトレード前に出来ると無駄なトレードが減る事と、今はトレードするべきでないという判断に繋がるんだなと。
早く練習ソフトの立ち上げをして過去検証開始しないと。
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