昨年末に転倒してしまい、ケガもして暫く乗れないだろう、とバイクの
修理は放置していました。
また修理代も今は出せないなぁと思い、春までは放置でいいかな?と。
でも2月半ばも過ぎたころ、ネットでカウルペイントのホームページを
探し始めて。
そして塗装屋さんをHOC関西の会長の知り合いを紹介してもらえることになり
徐々に復活作戦は始動していくのでした。
先ずはカウルの手配。
地面にこすれて削れたカウルではダメだと思いネットで中古カウル
を探していく。
値段的に数千円~1万円半ばかな?
まぁどれもヒビが入っていたり削れていたりという品物ばかりだ。
ペイントに掛かる費用と新しいカウルを買う費用も考えたけど、
どうも私の調べでは2008年式の白のカウルがもう完売みたいな
情報だった。
前からペイントしたいという希望もあったのでペイントで進める事にした。
となると、先ずはデザインだ。
デザインを考える事と中古カウルを買うことを並行で進めていく。
ネットで隼の横からの画像を探してきてプリントアウト。
それをOHP用紙にプリントして外観をマジックでなぞる。
次にこの上のA4用紙を置いて鉛筆でなぞってそれをコピー。
そして好きな色に塗ってみた。
先ず、色が多いと値段が高くなるのと、凝ったデザインは不可との
事だったのでなるべく単調且つ目立つものを心掛けた。
私の周りではヨシムラのX1ペイントが2台。
まぁカッコいいのもあってX1を目指して配色を考えて見えた。
結果上部のデザインに決定。
これを元に。そしてあとはネットの拾い物を持って打ち合わせをする事にしました。
中古カウルは結局右側のサイドカウルとアッパーカウルを購入。
さて、中古カウルの購入とデザインが決まった。
次は隼のバラシに掛からないといけない。
全てのカウルを外していくのは結構手間だけど仕方ない。
順次カウルを取り外し、小さなゴムパーツも取り外していく。
結構なネジの山だけど、最後余らないで付けられるかな?
アッパーカウルの取り外しのため、ヘッドライトのコネクタ類を抜いていく。
アッパーカウルを取り外してウインカー類もどんどん取り外す。
この辺り、爪を折らないように気を付けないといけません。
あと何処がどのネジで?とか(苦笑)
そしてようやくここまでバラシが完了。
ネジも結構増えました。
そして最後にガソリンタンク。
タンクの中にはまだ半分くらいの燃料が入っているのでこれをバケツに移します。
そしてこのガソリンは車へ投入。
このような手順でバイクはほぼ裸の状態になりました。
あとは塗装屋さんと打ち合わせ日程の調整をしてパーツを持ち込むだけです。
どうも3月が混んでいるらしく、4月中のミーティングには間に合わない感じです。
4月がダメでも5月がある、と気を取り戻して打ち合わせへ。
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